「魔法少女リリカルなのは」をより理解するためにSSなどを書くブログです 
2008/06/20 23:47 【連載なのはSS 鏡の向こう
 ■ なんか
うは! バカしちゃった! 支部ラジがあったのにのんびりリスナー気分を味わってしまった! それでも、SS書きかっ! ちゃんと、書いとけ!(自分に突っ込むのはむなしくなるのですが……)

ま、いいか(ポジティブにね〜

えぇ・・・まぁ、ここまで書いてきた『鏡のSS』ですが、ここから(まで)の展開が読めた人はきっととんでもない洞察力ですね〜私のアホらしい性格上、ストーリー展開をあっさりと人に知られてしまうことに……どうも、敗北感がありまして……基本的に私のSSは結構進まない

『意味が分かりません』


これは、私の相方が実際に嘆いたことなのできっと事実です。では〜
〜鏡の向こうに映るのは自分じゃない〜
『第六話 無知って怖いですね』


 毎朝、交代で水をやることになって一週間が経った。いつ芽を出すかと期待した日々のせいかそれまでの、一週間よりも早いスピードで日々を駆け抜けたような気がした。
「今日もまだみたいだね……」
「うん……でも、まだ一週間だもん。もうちょっと、先なのかもしれないよ」
 当番のシステムは、その日の訓練の準備を行う人がそのついでに水をやるというものだった。昨日は、スバルとティアナ、そして今日はエリオとキャロ。だが、2日程前から、当番ではないペアも来るようになっていた。どうやら、気になるらしいのだが……
「待ち遠しいね」
「そう焦らないのよ。こういうものは、待つことが大切なの。焦って、逆に水をやり過ぎたら……」
「やり過ぎたら……?」
「腐るわよ」
 スバルが、木に駆け寄る。実際には、その木の根元に植えた種へなのだが。そして、瞳をウルウルさせながらしきりに謝り始めた。おそらく、昨日誰も居ないときにわざわざ見に来て水でもやったのだろう。しかも、かなり……
「バカねぇ……昨日の天気なら、少し多くしたぐらい大丈夫よ」
「で、でもぉ……」
 スバルの視線が、芝の端のほうに置かれている壊れたスプリンクラーへと向けられる。
「まさか……」
 ティアナは、そのスプリンクラーを手に取り壊れている部位を見た。強い力で、捻じ曲げられた様な裂け方、そして、それを直そうとして失敗した痕跡。
 嫌な光景が目に浮かぶ。
 スバルが、食後ここにやってきて水をやろうとした。けれど、近くに水が無い。仕方ないので、丁度回っていたスプリンクラーの水を借りることに。けれど、設置型のそれがなかなか取り外せない。水をあげたいのにあげられない。しびれを切らしたスバルは、力任せにスプリンクラーを抜いた。そして、水を得ることに成功。水をやることに。クルクルと回転するスプリンクラー。水をあげることに適してないと考えたスバルは、水を供給してる管を抜いて直にやろうとした。やはり、ここでも力任せに引き抜く。成功。水を滝の如くかける。満足したスバルは、スプリンクラーを再び元の形に戻そうとした。上手くかみ合わない。焚き火の中で気泡がはじけるような音がした。仕方が無い、ここも無理やり……
「アンタがやったのね……」
「ご、ごめんなさい! わざとじゃないんだよ!」
「……ハァ、仕方ないわね。隊長達にはちゃんと謝っておくのよ。それから、エリオとキャロも覚えておくのよ。このバカスバルみたいなことをすると、六課にも悪い上に植物にも悪いって事」
「分かりました……スバルさん、きっと僕も今回のことが無かったらスバルさんがしたようなことをしてたかもしれません。でも、スバルさんのお陰でしなくて済みそうです……気を落とさないでくださいね」
「わ、私もスバルさんの気持ち分かります。だから、スバルさんは悪くない……と思います……」
 健気に励ますエリオとキャロを見てティアナは、深々とため息を吐いた。
 どこまでマイペースなのかしら?

「なるほどなぁ……まぁ、スプリンクラー一台ぐらいやったら経費でなんとかなるから心配せんでえぇよ。それに、スバルの気持ちは誰もが思うことや。結果は悪かったけど、やってることは正しいで」
 はやては、スバルの始末書を書くように言うと仕事が残ってるからといって、二人に長居させようとしなかった。だが、無理だった。
 はやての言葉に感銘を受けたスバルは、書類の山を見てお手伝いしますといったのだ。これには、はやても苦笑いをしてしまう。もちろん、心配しているわけじゃない。効率が悪くなるとか、効率が悪くなるとか……ただ、不安なのだ。手伝ってもらって逆に遅くなってしまう恐れがあることが。
「ほ、ホンマに大丈夫やから。ウチの仕事はウチがせなあかんしな……は、はは、ははは……せ、せやったらスバルには他の仕事があるんやけど……やってくれへん?」
「是非!」
「よ、よかった……ホンマ助かる……ほ、ほなこの映像をみてくれへん? あぁ、ティアナもちょっと頼むわ」
 はやては、ゲンヤから送られてきた映像をデータとして二人の前に表示した。
「これは、昨日送られてきた映像なんやけど……まぁ、たぶんデータ詳細見てくれれば分かると思うんやけど」
「あ、お父さんからだ」
「そうや。昨日の朝、ナカジマ三佐から奢る……協力するように頼まれてな。この映像が送られてきたんやけど……どうも、ウチには変わったところが分からへんのんや……でな、これの解析を二人にお願いしたいんやけど……暇な時でえぇから調べてくれへん? ウチも見ての通り、多忙な身やからな……誰かに頼みたかったところなんや。どうや? 二人共やってくれへん?」
 二人に断る理由は無い。
「了解しました」
「同じく了解です」

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Author:あまの兔
5/26(27)に魔法少女リリカルなのは ポータル「時空管理局」でサイトを立ち上げると発言したくせにブログしか立ち上げることの出来なかった、FTP音痴
でも、気合と根性(←昨今の日本人が忘れた言葉)でなんとかしていこうと奮闘を開始。この行動が、吉と出るか凶と出るか……それは、皆さんの訪問で決まる!(え…

えぇ、一応リンクはフリーなのでどんどんお願いします〜

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