「魔法少女リリカルなのは」をより理解するためにSSなどを書くブログです 
2007/10/28 01:19 【なのはSS
涼香タンもすんごいことやってくれましたよねぇ……2周年だなんて……あの、初期の捕捉みましたけど……あの頃からコメントのセンスは抜群だったみたいですねぇ……やっぱり、涼香タンは俺の……嫁かな?婿かな?どっちだろう?

まぁ、とにかく、おめでとうございます。以上それだけ!他に何か言うとボロでそうだからやめとく!(なんだよ……


ここへ来られた方へ:何も言うことはありません。なので……暖かく見守ってください……&あ、そういえば……テストで赤点取っちゃったんですけど……どうしたらいいでしょうかね?

特別なにもありませんでしたが、今日は気分が欝鬱すぎて−×−で+になってます。なので、自分でも何がやりたいのかわかりません……ご注意を……



ANS第三夜:時は動き出す(いろんな意味で)


今宵も客は疎ら、しかし、日を追うごとに客が増えているのは確かだった。
「なんだかアレですねぇ……お客さんが増えることはうれしいのですが……そろそろ、会員制のような制限をかけないと隠れ家の意味がありませんね。でも、そうすると本当にお悩みを抱えた方が来られなくなるかもしれませんね……さて、どうしたものでしょうか」
 独り言をこぼすマスター。磨くグラスに、表情が写る。
「ナルシストではないのですが、自分の表情を改めてみると、なかなか面白いものですね。まるで、そこにいるのが別人のようです」
 磨き終えたグラスをカウンターに置いて、酒の並べている棚へと振り返る。
 色々な銘柄がある。どれも、自分が選んできた良い酒ばかり。
「ですが、お客さんのお口に合うかはその方次第……そして、お口に合うであろうお客様を見つけるのも私の腕前次第……」
 純米酒の並べてある棚へ向かう。
「たしか、別の世界では『日本酒』と呼ばれているらしいですねぇ……」
 ラベルの貼ってないビンを手に取る。
『カランカラン……』
 客がやってきた。
「いらっしゃ……おやおや、これは……」
 マスターは、手に持っている純米酒を持ってカウンターへと向き直った。そして、置いてあるグラスに注ぐとそのまま客へと出した。
「すまないな……」
「いいえ……長い付き合いなので」
「長い付き合い……そうだったな……最近は、新しい部隊の新人の面倒や仕事が増えてしまった来られなかったが……今日は、暇を見て抜け出してきた。主や同僚に迷惑をかけることになったとは思うが……久しぶりにアレが飲みたくてな……」
「なるほど……では、よろしければお持ち帰りいただいてもよろしいですよ。もちろん、無料で」
「ほぅ……まるで……私にこれ以上来られては困るとでも言いたいような言葉だな」
 マスターは軽く微笑み、酒を戻した。
「違いますよ。ほんのお礼みたいなものですよ」
「礼……か……では、タダほど高いものはないからな、ちょっと話を聞かせてやる」
「おやおや、これはまた聞かせてやると……では、こちらも心して聞かせてもらいますよ」


 初の出動により、新人達の気合は六課入隊当時の何倍にも膨れ上がっていた。それは、もちろん各隊長たちにも伝導していた。
「シグナム、いよいよ本格的に動き始めましたね。私達も、少し頑張らないと」
「そうだな……気を抜いていてはいつ敵の攻撃が始まるか分からない状況下では、危険すぎる」
 フェイトとシグナムは、二人で六課隊舎内を歩いていた。
「ところでシグナム。今日、時間ありますか?」
「ん? どうした? 新人訓練なら、任せると言っていたはずだぞ」
「違いますよ」
 フェイトは、ポケットから一枚の写真を取り出した。写真には、小さな子供が一人写っている。どうやら、エリオやキャロではないようなのだが……
「誰だ?」
「ちょっとした訳ありの子供です。まぁ、引き取り手は見つかっているんですけど……一度、シグナムに会わせてあげたいんです」
「私に?」
「はい」
「なぜ?」
 フェイトはもう一枚写真を取り出した。今度は、先ほどの子供を中心に両隣に大人が立っていた。おそらく、親であろう。
「この子の両親は共に管理局勤めで同じ部隊に所属してたんです。二人とも、とても優しくて特にこの子のことはとても大切にしてたそうです。でも、あの日、悪夢が起こりました。二人は、事件現場に向かっている最中に猛スピードで走る車を発見。怪しく思って、後をつけていくと案の定事件の犯人がそこに居ました。けれど、どうやらその犯人は場所をすぐに移動するとのことで二人に応援を呼んでいる暇はありませんでした。そこで、犯人を捕らえるために飛び出した二人は、犯人の所持していたデバイスに打ち抜かれ……意識を失いました……意識を失った二人は発見後すぐに病院に運び込まれましたが……意識を取り戻すことはなく……」
「死んだか……」
「いえ、生きてます。でも、植物状態なんです。そんな状態がもう、一年続いてます」
「生きているならなぜ、引き取り手が必要だ?」
「実は……一年間目を覚ますことが無い場合……」
 フェイトは、それ以上を話さなかった。もちろん、シグナムもその後の言葉を聞く必要は無いと思った。
「シグナム、会ってもらえますか?」
「理由は分かった……だが、私である必要はあるのか?」
「それは……」
 フェイトが急に口ごもった。何か言うと不都合なことでもあるのだろうか。
「お前なら多少会ったことがあるようだから、面会してやる理由がある。だが、私のような全く知らない人間が来てみろ……逆に迷惑だろう」
「いえ……そういうわけでは……」
 フェイトが何か言おうとしたときだった。二人の間にモニターが現れた。
『フェイトさん、病院から連絡が入ってますけど……って、あれ……お邪魔でしたか……』
「え……あ、大丈夫。シャーリー通して」
『分かりました』
 モニターの映像がシャーリーから、看護師へと変わる。
「どうしました?」
「期日が決まったのでお知らせにと……」
 シグナムは、フェイトを置いて歩き出した。
「あ……」
『? どうかされましたか?』
「……いえ、なんでも……はい……はい…………はい……分かりました……では……」
 シグナムはコーナーを曲がり姿を消した。フェイト一人残された通路、丁度後ろのなのはが通りかかった。

「フェイトちゃん、どうしたの? 昼から浮かない顔してるよ?」
 なのはは、服をかけながら、すこし俯いて鏡の前で髪の手入れをしているフェイトに声をかけた。
「うん……ちょっと、悩み事があるんだ……」
「フェイトちゃんに悩み事かぁ……それなら、私が相談に乗ってあげるよ。いつも、助けてくれるお礼に」
 なのはは、フェイトの止まっている手から櫛を取り外し、髪を梳き始めた。流れるようなしなやかな髪は、美しい金色で且優しい色をしている。
「なのは……」
「ん?」
「……心配してくれてありがとう。でも、大丈夫……きっと、なんかとしてみせるから……なのはも見ててね」
「フェイトちゃん……」
 なのはは無意識の内に背後からフェイトを優しく抱きしめた。フェイトも自然と、なのはの抱擁を受け入れた。

 翌日から、フェイトは会うたびにシグナムに会ってくれるように頼むことにした。
「シグナム、理由は説明します。だから、会ってあげてください」
「テスタロッサ、お前がここまでしつこいやつだとは知らなかった。もし、本当に理由があるなら、今話せばいいではないか」
「お願いします! あの子の為に!」
「ダメだ、理由も知らず会うことは出来ない。それは、先方にも失礼だ」
 シグナムは断り続けた。しかし、フェイトは諦めなかった。そんな、日が一週間続いた日のこと。フェイトは朝から六課隊舎を出ていた。行き先は、病院……そう、子供の親の最後の日だ……」


捕捉に間に合わせるためにここで終わり〜後編に期待してね〜たぶんw
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あまの兔

Author:あまの兔
5/26(27)に魔法少女リリカルなのは ポータル「時空管理局」でサイトを立ち上げると発言したくせにブログしか立ち上げることの出来なかった、FTP音痴
でも、気合と根性(←昨今の日本人が忘れた言葉)でなんとかしていこうと奮闘を開始。この行動が、吉と出るか凶と出るか……それは、皆さんの訪問で決まる!(え…

えぇ、一応リンクはフリーなのでどんどんお願いします〜

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