「魔法少女リリカルなのは」をより理解するためにSSなどを書くブログです 
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2007/06/07
今日は色々あるので早めに更新
2007/06/03
今日はなんとなく……(前編)
2007/06/02
2007/06/09 21:11 【なのはSS(準長編)
なので、書きます。今回は、早い時間の更新なので、ちゃんとした文章になると思います。


「そうだね、確かに隊舎に連れて帰っても、はやてちゃんが認めてくれない限り、飼えないんだよね……」
「そこらへんは大丈夫だよ」
 なのはとフェイトの心配をよそに、ヴィータが話し始めた。
「はやてならきっと許してくれる」
「どうして?」
「そりゃ……あたしは、こう見えてもなのは達よりもずっと長くはやての側にいたんだ……理由とかはねぇけど……」
 たしかに、ヴィータ達「守護騎士」であるヴォルケンリッターの面々は、なのはとフェイトがはやてと出会う以前から一緒に暮らしていたし、「闇の書事件」が解決した後でも4人はずっとはやてと過ごしていた。そうやって見てみれば、ヴィータがはやての事をよく知っていてもおかしくなく、言っていることも正しいように思われる。
「でも、さすがにヴィータちゃんだけの考えで連れて帰って、もし許してもらえなかったら逆にかわいそうだから……一応、連絡をとってみるね」
「お、おい! どういうことだよ!」
「まぁまぁ、ヴィータ、落ち着いて。なのはだって、ヴィータがはやての事をよく知っているのは分かってるから」
 なのはの言葉に怒ったヴィータを止めたのはフェイトだった。
「でも、やっぱりヴィータの一任だけで連れて帰ることはできないんだよ。それに、はやてが良くても他の皆のことも考える必要があるから」
「で、でも!」
「大丈夫」
「………」
 ヴィータはこれ以上、返す言葉も無くなり静かになった。
 一方、なのはは、はやてと連絡を取り始めていた。
『もしも〜し』
『あ、なのはちゃん、どないした?』
『うん、ちょっとね聞きたいことがあるんだけど……いいかな?』
『えぇよ、うちもちょっと一段落着いた所や』
『あのね、実は……赫々云々……色々あって』
『へぇ……で、なのはちゃん達は、その犬を連れて帰って隊舎で飼いたいと?』
『うん、そういうことなんだけど……やっぱり、無理かな? もしもの場合とか、緊急時に何か無いとも言えないし……』
『うーん……そやなぁ……うちは別にかまわんよ? ちょっと待って、皆に聞いてみる』
『皆〜、どうやろ?』
『僕は別にかまいません』
『私もいいですよ〜ザフィーラだけっていうのは、さすがに寂しいですし』
『シャーリーどういうことだ?』
『あ、ザフィーラ! いや、そんなことないよ、ザフィーラだけでも十分華やかだから』
『あはは……ということで、こっちはすっかりOKや。連れて帰ってきてもええよ』
『ありがとう、はやてちゃん』
『どういたしまして、ほな隊舎でなぁ』
 はやてとの連絡が切れる。
「だから言ったじゃねぇか! はやてなら許してくれるって!」
「そうだね。やっぱり、ヴィータちゃんの言ってることは正しかったみたい」
「あ、あぁ……」
 なのはがあまりにもあっさり、ヴィータが正しかったことを認めてしまったのでヴィータは再び、返す言葉を失ってしまった。


と、今日はここまでです!でも!

もちろん、これだけで更新が終わるわけがありません!

そう!本日!6月9日は……

涼香タンラジオ!

もとい……

時空管理局ラジオ!

ということで、ラジオの放送中に更新する予定です!リアルタイム捕捉頑張ってくださいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

(………ま、SSサイトは最後の紹介だから私がリアルタイム更新するとなると……リロードまで起きていないといけないのよねぇ……(あきら様風)

とにかくです!

時空管理局ラジオ
時空管理局ラジオ
時空管理局ラジオ
時空管理局ラジオ


を!よろしくおねがいします!(選挙みたいですねぇ

魔法少女リリカルなのは ポータル『時空管理局』様

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2007/06/07 00:18 【なのはSS(準長編)
 ■ 
 「2度あることは、3度ある」などという言葉は、意識の低さから生まれる言葉です。なので、意識を高く持っていきましょう! さぁ!

Let's write!!

今回のSSは例の(中編1)の続きとなります。なので、タイトルは(中編2)ということですね。このままいくと、私自身もどれだけ長くなるのか予想もつきません。なので、長い目で見てやってください。


 スバルとティアが再び湖の中に沈んでいる間、5人は言葉も出ないまま固まっていた。
「ま、まぁ、二人とも元気みたいだから……一応、一安心かな……?」
「だ、だから言ったじゃねぇか! 手加減したって!」
「でも……二人とも……大丈夫かな?」
 なのは達3人は、まだわずかに泡が浮き上がってきているポイントを見つめた。上がってくる気配は無い。

 まだ少し、汚れの残っている犬が湖を犬掻きで泳ぎ回っていた。

 水中では、スバルとティアが格闘していた。
「ぼごぼごぼご!」(ゴメンってば!)
「ぼごぼごぼご! ぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼご!」(うるさい! あんたはいつも!)
「ぼご……」
 突如、スバルの口が止まった。
「ぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼご!!!」(息が! 息がもたない!)
「ぼご! ぼごぼご! ぼごぼごぼごぼごぼごぼご!!」(え!? ちょと! スバルしっかりしなさい!)
「ぼごぼごぼご! ぼごぼごぼご!」(離して! 離して!)
 スバルの必死の訴えに、ティアはようやくスバルを解放した。すると、途端にスバルは湖面に向けて急上昇を始めた。それを水底から見ていたティアもそこでようやく気がついた。やはり、人は何かに集中していると、その状況下ではありえないようなことをしてしまうらしい。
「ぼごぼご!」(息が!)
 ティアも危機感を感じて、スバルに続いて急上昇を始めた。

「………さすがに長くないか……?」
「そ、そうだね……」
「二人とも……」
 と、隊長、副隊長が本当に心配を始めた時だった。
「ぷはぁ! ハァ! ハァ! ハァ! ふぅ………死ぬかと思ったぁ……」
 スバルは飛び出してきた。
「スバル!」
 なのはがたまらず声をかけた。
「え!? え! なのはさん!」
「大丈夫?」
「フェイトさんまで!」
 スバルは浮き上がってきてようやく今の状況が理解できたので少し慌てた。
 と、そんなスバルに続くようにティアが飛び出してきた。
「ハァ……ハァ……ハァ……」
「ティアナも大丈夫?」
「ハァ……はい、大丈夫です……」

「ティアさんも、スバルさんも無事でよかったぁ」
「うん、そうだね」
 エリオとキャロは、仲の良い二人を見ながら同じことを思っていた。
(私もティアさんやスバルさんみたいに、エリオくんと仲良く慣れたらいいなぁ……)
(ボクたちもいつか……)
 しかし、同じことを思っていても行動を起こすことは容易ではない。何せ、エリオとキャロは「男の子」と「女の子」なのだから。しかも、年が年、キャロはまだ少し幼いのでいいかもしれないが、エリオは自覚がある。二人が、スバルやティアのような仲になるには、まだ少し時間が必要のようである。

「ったく、二人とも心配をかけないの」
「「す、すみません」」
 二人の声が見事にハモる。
「なのは、お説教はそれくらいにして……ちょっといいかな?」
 フェイトは、なのはのお説教を止めて、湖面へと近づいた。そして、近くへと寄ってきていた犬を水の中かな持ち上げると、今度は最初から地面に下ろしてやった。すると、水で湿っているのが気に入らないのか、体をブルンブルンと震わせた。
「わっ! こら!」
 フェイトは散ってきた水から身を守ろうとする。しかし、防ぎきれなかった水滴が服を少しだけ汚した。
 と、そうやって乾燥を終えた犬はフェイトと共になのは達のもとへと戻ってきた。
「この子なんだけど……」
 フェイトの話はこうだった。
 訓練場に迷い込んだ犬をそのまま放置するのは、心が痛いから宿舎まで連れて帰ってあげたい。でも、宿舎に連れて帰ったところで飼うことができなかったらどうしよう。
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2007/06/03 10:11 【なのはSS(準長編)
今日は諸事情もありまして、早めに更新させていただきます。

さて……前回、(前編)というものをつけたのですが……どうやら、(前編)(後編)では終わりきらないようです。なので、急遽(中編)を組み込むこととなりました。ご了承ください。


 フェイトは湖の辺によく見覚えのある後姿を見つけた。
「なのは?」
 声をかけてみると、ティアの横に座っていたなのはがこちらに振り返ってきた。
「あれ? フェイトちゃん達も休憩?」
「え? あ、ううん、違うんだ。ちょっとこの子が可哀相で」
 フェイトは腕に抱えていた犬をゆっくりと下ろしてやった。すると、犬は物凄い勢いで走り出して、湖へと飛び込んだ。そして、発生した水飛沫がティアに軽く襲い掛かった。
「うわっ! ちょっと〜〜!」
 最初から汗や砲撃を受けて飛ばされたときの泥や汚れがついているとは言ったものの、それを理由に跳ねてきた飛沫に文句を言わない理由は無い。
「あぁぁぁぁ! もう!」
「ティ、ティアナさん!?」
「何!」
「あ、いえ……なんでもありません」
 エリオはティアの勢いに負けてしまった。
 
 と、その頃、まだヴィータとスバルは別の所で訓練を続けていた。
「今度は、押し負けたり受け負けたりするなよ!」
「はい!」
「いくぞ! アイゼン!」
 ヴィータはグラーフアイゼンを振りかぶった状態のままスバルの真正面に突進を仕掛けた。スバルは、まずバリアで応戦にかかった。
「そうだ! 踏ん張れ!」
「はい!」
 スバルの足場が抉れ始める。しかし、スバルの身体自体はさほど動かず定位置のまま。
 それから数秒してヴィータは良い所で攻撃の手を止めて再び一定の距離をとった。スバルはそのヴィータが後退する時間を使って、反撃へと転じる。
「マッハキャリバー!」
『load Cartridge』
 リボルバーナックルのカートリッジシステムが作動する。そして、スバルはマッハキャリバーを走らせて、ヴィータと真っ向勝負を挑んだ。
「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「来い!」
 スバルのリボルバーナックルがヴィータのシールドへと牙を剥く。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 全身全霊でヴィータのシールドを打ち抜こうとする。だが、その思いとは裏腹になかなか上手くいかない。逆に、押し戻され始めてしまう始末。
「甘い! アイゼン!」
 ヴィータは片手でナックルを受け止めながら逆の自由な手で、グラーフアイゼンを振るった。
 スバルは思いもよらぬ攻撃に反応しきれず、一瞬だけバリアの展開が遅れてしまった。そうならば、なし崩し的に攻撃のリズムも崩れてしまい……バリアの強度が間に合わず、打ち飛ばされてしまった。

「なのは、ティアナの調子はどう?」
「うん、なかなか。エリオやキャロの方はどう?」
「エリオはちょっと、油断したみたいで、キャロの方はさっきの子がいたからまだ」
「そうなんだ」
「うん」
 不意に二人の会話が途切れる。しかし、その時間は決して苦痛ではなかった。むしろ、このように自然とやってくる静寂が二人の信頼を示しているといっても過言ではない。
「スバルは今頃、ヴィータちゃんと頑張ってるんだろうなぁ」
「そうだね。でも、ヴィータのことだから手加減してないかも」
「あはは、フェイトちゃん、そんな怖い事言わないでよ」
「冗談だよ、なのは。さすがのヴィータでも手加減ぐらい……」
「きゃーーーーーーーーー……………」 
 二人の会話を遮るようにして、森の奥の方から聞き覚えのある叫び声が聞こえてきた。
「この声は……」
「スバル!?」
 ティアは不意に立ち上がった。そして、周囲を見回して……飛んできたスバルの身体を真正面に受けてスバルごと湖へ落ちてしまった。
「「ティアナ!」」「ティアナさん!」「ティアさん!」
 辺の4人の視線がティアとスバルが落ちたポイントへと向けられる。そんな4人を尻目に、スバルの飛んできた方向からヴィータが出てきた。
「ったく、普通こんなに飛ばねぇって……」
「ヴィ、ヴィータちゃん……手加減しなかったの……?」
 なのはがヴィータの声に振り返った。
「手加減? あたしの辞書にそんな言葉はねーよ」
「「「「……………………」」」」
 4人が固まる。
「んあ? どうかしたのか?」
「ヴィ、ヴィータ! 手加減しないと、どうなるか分からないよ!」
「そうそう! それでなくても、ヴィータちゃんの攻撃は容赦がないんだから!」
「う、うるせー! まったく、手加減無しとは言ってねぇよ!」
((いやいや、辞書には無いって言ったじゃん………))
「あ! 上がってきます!」
 キャロが湖面の泡に反応した。そして、それから少しして湖面にスバルとティアの顔が出てきた。
「ハァハァハァハァ……スバル! あんたねぇ……」
「ティ、ティア……これはね実はね!」
「言い訳は聞かない!」
 ティアは再び湖の潜って水中からスバルの身体を引きずり込んだ。
「わっ! ゴホッ! うわっ! ティア! ちょっと! ゲホケホ! …………」
 スバルの身体が水の中へと沈んでいって……ついには再び二人の姿が見えなくなってしまった。
「「「「「…………………」」」」」
 今度は、ヴィータを含めた5人が固まる。

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2007/06/02 22:38 【なのはSS(準長編)
 そろそろ、本気にならないといけないということに気付きました。生半可な気持ちでは、人に見てもらえるようなページにはなりません!それでなくても、ただのブログのような展開になっているのだから……ちょっと、今日から気合を入れていこうと思います……

 さて、今日はSSです。ですが、今までのように話と話の間を掬うような物は書きません。完全に実力で書いていこうと思います……ですが、諸注意があります。

私が書くのは小説ですが、形は映画の脚本的な物となっております。ご注意ください。

では……


 よく晴れた昼下がり、なのは達は訓練に明け暮れていた。
「ティアナ! もっと、ターゲットを正確に捉えて! それから、視界の外にいる敵にも注意して!」
「はい!」
 ティアは、なのはと共に射撃練習を繰り返していた。

「行きます!」
「来い!」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 スバルのリボルバーナックルがヴィータのシールドへ炸裂する。しかし、すぐに押し負けてしまい弾き飛ばされる。
「もっと踏ん張れ! そんなんじゃ、1対1で負けるぞ!」

 エリオとキャロはフェイトの指導の下にいた。
「エリオ、キャロ、二人にはスバルやティアのようにそれぞれ個別で教えることはできないけれど、精一杯教えるから着いてきてね」
「「はい!」」
「じゃあ、今日はまず敵攻撃の回避と反撃の練習をしてみようか」
「「はい!」」

 機動6課としてはありふれた日常。しかし、そんな日常を打ち崩すような事件が発生することとなる。

「ティアナ、その調子。しっかりと、足場を固定して最小限の動きで敵を撃つ。センターガードに最も大切なことを意識して!」
「はい!」
 なのはの繰り出す砲撃にまだ少し遅れてはいるが、一発ずつ正確に当てて相殺していく。こんなことを続けて、もう数時間になる。正直なところを言うと、ティアの体力・集中力共に限界が近づいていた。
(でも、ここで弱音なんか吐けない! ここを乗り越えないと!)
 ティアは気合で砲撃を受け続けていた。その時である。ティアはなのはの背後に何やら黒い物を見た。
「え…」
「ティアナ!」
 一瞬の隙が生まれた。なのははそれを見逃さず、ティアに一撃を撃ち込んだ。
「きゃっ!」
 衝撃でティアの身体が軽く吹き飛ぶ。
「ティアナ、集中しないとすぐにこうなるよ」
「す、すみません……でも……」
「でも?」
「あの、なのはさんの後ろに何か黒い影みたいなものが見えて、その……」
 ティアはそこで言葉を切った。たしかに、なのはの後ろには何かがあった。だが、ただそれに気をとられてしまっただけ。何かしようとしたわけではなかった。
「私の後ろに黒い影……?」
 なのはは後ろを振り返って何かいるか確認してみた。けれど、そこには何も無くただ奇妙にそこだけ地面がむき出しになっているだけだった。
「う〜ん、何もないけど……そういうことなら、仕方ないかな? それに、そういう細かいところまで反応できるのは逆にいいことだよ、ティアナ」
「あ、ありがとうございます!」
「じゃあ、この際だから……ちょっと、休憩しようか」
「はい!」
 なのはとティアは練習を休憩して近くの湖まで行くことにした。

「行っくぞぉぉぉぉぉぉ!」
「どこからでも!」
「リボルバァァーシュゥゥゥーーートッ!」
 スバルのリボルバーナックルが急速回転して、握られた拳の先から圧縮された空気が強力な真空波となって放たれる。
 その先で待ち構えているヴィータは当たる直前で、バリアを展開してリボルバーシュートを受け止める。そして、効果が切れると共にグラーフアイゼンを振りかざし、スバルの目の前へと飛び込み、全力で振り下ろした。スバルは、それをシールドで避わそうと右手を突き出すのだが、ヴィータの攻撃の強さに打ち破られてしまう。
「弱い!」
 ヴィータはシールドが破られたスバルへ直接攻撃にかかった。しかし、スバルも今度はバリアで応戦しようとした。
「くっ……強い……」
 だがやはり、ヴィータの攻撃はスバルには強すぎた。すぐに押されてしまう。
「アイゼン!」
 ヴィータがトドメの一撃を振りぬこうとした瞬間だった。

「クゥゥン……」

「何!?」
 ヴィータは何かの鳴き声を聞き取り、攻撃を止めてしまった。
「ヴィ、ヴィータ副隊長……? どうか、しましたか……?」
 スバルはバリアを解いて、ヴィータの連続攻撃によりボロボロになった体を摩りながら立ち上がった。
「な、なんでもねぇよ……何かいたから止めただけだ、さ! また最初からだ! 今度は、あたしに攻撃の隙を与えないような攻撃をしろよな!」
「はい!」

「エリオ、ゆっくりだけどしっかり敵の攻撃を避けて、それから他からの攻撃を受ける前に反撃!」
「はい! はっ、んっ! よし! ストラーダ!」
 ゆっくりだが確実に攻撃を避わし、他の敵機体が攻撃してくる前に攻撃してきた機体に反撃の一撃を与えた。
「うん、いいよ。敵の攻撃も確実に避けて、周囲に気を配りながら反撃に転じる。そうすることによって、時間はかかるかもしれないけれど、確実に敵を殲滅することができる」
「はい!」
 エリオは攻撃を避けつつ、反撃という動きを繰り返した。そして、数分かけて全ての敵機体を倒した。
「そこまで! どう? 分かった?」
「はい! でも、ちょっと……」
 エリオは足に目をやった。すると、その視線の先にはズボンが裂けて小さな傷跡が見えていた。
「すみません、ちょっと油断して……」
「そうだね、油断するとこうなっちゃうね。でも、今度は当たらないようにしよう」
「はい!」
「じゃあ、次はキャロ」
「は、はい!」
 キャロが敵機体の中央に向かって歩き出す。しかし、中央には先客が居た。

「クゥゥゥゥゥン……」

「あ……」
「ん? どうしたのキャロ……あ……」
「あれ? どうかしたんですか? あ……」
 障害物の陰に隠れていたのは……
「可愛い……」
「どこからか迷い込んできたのかな?」

「クゥゥゥゥゥン……ワン!」

 所々、汚れた犬だった。
「かわいそうに……汚れてる……」
「そうだね……じゃあ、ちょっと近くに湖があるからそこに連れて行ってあげようか」
「「はい!」」
 フェイトは自らが汚れるのにも関わらず、犬を抱いて湖のある方向へと歩き出した。

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あまの兔

Author:あまの兔
5/26(27)に魔法少女リリカルなのは ポータル「時空管理局」でサイトを立ち上げると発言したくせにブログしか立ち上げることの出来なかった、FTP音痴
でも、気合と根性(←昨今の日本人が忘れた言葉)でなんとかしていこうと奮闘を開始。この行動が、吉と出るか凶と出るか……それは、皆さんの訪問で決まる!(え…

えぇ、一応リンクはフリーなのでどんどんお願いします〜

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